のれんの製作を楽しむ

単純なようで奥が深いのれんは製作のポイントを抑えることが大事です

暖簾の染めプリント方法

暖簾の代表的な染色の種類には、反応染め、顔料プリント、
インクジェット、昇華転写の4つがあります。

それぞれに特徴があり、用いられる素材にも違いがあります。

暖簾の染め方には、大きく、色が付いている接着剤を
繊維に付けることで行う顔料プリントと、繊維自体を
染め上げていく染料プリントの2つがあり、多くは後者である
染料プリント方法がオーダーのれん用いられています。

まず、顔料プリントの場合、1色ごとに製版を制作して
顔料インクをプリント行く方法となります。

簡単に言えば絵具を載せるような感じとなり、盛り上がりと
耐候性に大きな特徴があります。

プリント

ポイントは繊維にしっかりと接着するかどうかがあり、
主に、綿や先染め綿が素材に選ばれています。

様々な種類があり、最近ではソフト顔料と呼ばれるものや、
濃色地にもプリントができるラバーも使用されています。

染料プリントはインクジェット等をはじめとする種類で行われ、
綿や麻などの植物性繊維では反応染料、ウールなどの
動物性繊維では酸性染料、ポリエステル系素材では
分散染料、アクリル系繊維にはカチオン染料が用いられています。

種類では、反応染めはロゴや屋号などの名入れデザインを
染め上げるnoren際に使用され、インクジェットは、化学繊維生地や
綿生地にフルカラーで印刷する場合に用いられています。

デザイン

また、昇華転写は転写紙にデザインをプリントし
熱圧着をすることで印刷する方法になり、片面、両面ともに
プリントすることができるために、裏抜けをしている作品に
仕上げることが可能になります。