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    カテゴリー: 暖簾を加工する

    フレキシブルに利用できるのれん

    投稿日: 12月 26, 2022 投稿者: 暖簾の知識

    店舗に設置される軒先テントの看板テントはコーポレートカラーをベースに、店名のロゴや取扱商品のイラストなどをプリントし、日除けや雨除けだけではなく看板としても機能して遠くからでもどんなお店なのか視認できるなど重要な役割を果たしています。

     

    店舗看板

    そんな軒先テントの看板テントは、自由自在に角度が変えられるオーニングタイプが便利です。六角レンチやスパナなどを使用すれば、いつでも利用シーンに合わせて角度を変更することが可能です。

     

    時間の経過と共に変化する太陽光が降り注ぐ向きに合わせて調整すれば常に日除けができ、日陰の中に入れば一服の清涼感を得ることができます。

     

    暑い日差しの中では涼しい空間に移動したいという本能が働きますが、そこにオーニングタイプの軒先テントの看板テントによって作り出された空間があれば思わず立ち寄ってみたくなり、入店してもらう大きな動機となるのもメリットで売上に貢献を果たしてくれます。

     

    逆に過ごしやすい気候で天気の良い日には畳んでたっぷりの太陽光を窓から取り入れ、自然光による明るい空間を作り出すことが可能です。このように場面に応じてフレキシブルに利用できることから、導入事例が増えています。

    火災の被害を最小限に抑える

    看板テントで使用する生地はポリエステルに合成樹脂を挟んだ素材が主流で、丈夫で長持ちするだけではなくインクが定着しやすく綺麗にプリントできるのもメリットです。

     

    昨今ではフッ素加工が施された生地も増えており、汚れが付きにくい防汚機能、水が滴るのを防ぐ吸水防止機能、
    紫外線を防いでくれるUV防止機能、火災が発生した際に炎が広がるのを防ぐ防炎機能など優れた機能を備えています。

     

    防炎のれん

    看板テントは鮮やかなプリントで道行く人々にインパクトを与えて来客を促進できる一方で、生地で作られていることから可燃性があることが課題でした。商店街では建物が密集しているケースも多く、どこかで火災が発生した際に炎が蔓延しやすく被害が広がることも少なくありませんでした。

     

    そこで看板テントの生地にフッ素加工を施すことにより防炎機能を実現し、万が一炎が迫ることがあってもここで
    抑えて被害を最小限に食い止めることが期待できます。

     

    フッ素加工された看板テントが設置されている店舗なら一定の備えを確保することができることから、お客さんが
    安心して足を運ぶ動機にもなります。看板テントは使用する生地ひとつで、様々な恩恵をもたらしてくれます。

    カテゴリー: インクジェット・オーダーメイドのれん・暖簾の染色方法・暖簾の生地選び・暖簾の知識・暖簾を加工する・暖簾設置の工夫や注意点タグ: オーニング・フッ素加工・看板テント・軒先テント・防炎機能フレキシブルに利用できるのれんにコメントする

    防炎シアリエステルのれんで安全でおしゃれに

    投稿日: 10月 31, 2022 投稿者: 暖簾の知識

    のれんは風流な印象を持たせられることから人気があります。ただ、弱点がないわけではありません。特に木造住宅の場合には延焼しやすく、火事などの被害が気になるという方も多いのではないでしょうか。そこでお勧めなのが防炎シアリエステルのれんを使用することです。

    防炎シアリエステルのれん

    防炎シアリエステルのれんはその名前の通り、シアリエステルという素材を使用した暖簾であり、極めて高い防炎性能を持っているのが特徴となっています。シアリエステルはポリエステルの素材ですが、見た目や感触が麻のようになっていて、それがポリエステルであることはほとんどの方が分かりません。

    それゆえに麻のような涼し気な空気を維持しつつ、高い防炎性能を期待できます。こののれんはどこでも売られているわけでなく、高い技術を持っている会社によってリリースされています。中でも京都のれん株式会社は防炎シアリエステルのれんをはじめとする、防災性能の高い製品を多数取り扱っていることから注目を集めます。この製品は洗濯をすることができ、クリーニングに出す必要がありません。日本防炎協会の認定も受けている素材なので、その特長の優秀さを実感できることでしょう。

    透け感があるのに燃えない不思議な材質

    燃えにくいのれんというと分厚い製品をイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし、防炎シアリエステルのれんはそのイメージと全く対極に位置する存在です。透け感があり、手触りもさらっとしていて薄くなっています。

    燃えない不思議な材質

    のれんとしての涼やかを持っていて、扉やふすまとは全く違う特徴を持ちます。もちろん風を受けて適度になびく特性もそのまま持ちます。透け感がある素材でありながら燃えにくいという特徴はまさに画期的であり、この会社の技術ならではの性質ともいえるでしょう。

    見た目に天然素材との違いはほとんどなく、この商品を見た多くの人物が天然素材であると感じてしまいます。不特定多数の人が出入りする場所では防炎物品の使用が消防法によって義務付けられていますが、それを達成していることは言うまでもありません。

    それゆえに高層ビルなど災害の際に退出に時間のかかる建物であっても、安心して設置することが出来ます。カラーリングはベージュやグレーといった内装になじみやすいものが選択されています。カラフルではありませんが、お店や建物の雰囲気を邪魔することがありません。地下街での使用も検討されるなど活躍の機会は多いです。

    カテゴリー: オーダーメイドのれん・暖簾の生地選び・暖簾の知識・暖簾を加工する・暖簾設置の工夫や注意点タグ: のれん・京都のれん株式会社・透け感・防炎シアリエステルのれん防炎シアリエステルのれんで安全でおしゃれににコメントする

    色や大きさでちがうのれんの役割

    投稿日: 12月 22, 2020 投稿者: 暖簾の知識

    のれんはその昔、戸口にかけることで雨や風、日光が入るのを防ぐ役割をしていたむしろが次第に現在のような形に変化したとされています。

    当初は無地がほとんどでしたが江戸時代になり、庶民文化が花開くと文字を入れたり職業によって色を変えたりすることで、見ただけでそこになにがあるのかわかる宣伝媒体として使用されるようになったようです。

    たとえば茶色だとたばこ屋かお茶屋で、白は薬屋か砂糖を扱うお店とされていたようです。

    のれんの色の役割

    茶色は刻みタバコや番茶の色で、白は砂糖の色に由来しますが、薬屋も白というのは当時は砂糖が薬として扱われていたためです。

    サイズもいろいろだったようで、平安時代末期の絵巻物には大通りに面した長屋に三垂れで長さの異なるのれんがかかっている様子が描かれています。

    戸口とほぼ同じ長さのものや、半分ほどの長さのものがすでにあったようで現代では長いものは目隠しや日よけに、半分ほどのものや短いものは少し店内の様子を覗えることから高い集客効果があるようです。

    このようにのれんは色だけでなくサイズによっても用途や期待される効果がさまざまであり、使う人の考え方次第でどのようにでも利用できる便利な道具だともいえます。

    幅や長さは京都のれん株式会社に相談

    のれんが欲しいけどどのくらいの大きさがいいか分からないという場合は、京都のれん株式会社に相談すれば経験豊富な観点からアドバイスしてもらえます。

    どのような場所にかけるかで大体のサイズが決まり横幅は入り口や扉の幅より小さく、縦の長さは日光の取り入れ方、店内を見せたいのか隠したいのかなどで決まります。

    たくさんお客さんに来て欲しい場合は短く、目隠しとして使用する場合は長くした方がよいというのが一般的な考え方ですが、イメージがつかみづらいというときは昔からある伝統的な長さが参考になります。

    のれんの形

    標準的なのは130cmで銭湯や温泉でよく見られる長さです。
    それを半分にしたものやさらに短い40cmのものは居酒屋や和菓子屋など飲食店で使用されることが多いです。

    これに対して長さ150cmのものは日よけにしたり、会員制の食事処や通りから店内の様子を知られたくない料亭などで使用されています。

    つまりどのくらいの長さにしたらよいかはどのような役割をもたせ、どのような効果を期待するかで決まるわけで、迷ったりよくわからない場合は経験豊富な観点のある京都のれん株式会社に相談すれば適切なアドバイスをもらえます。

    カテゴリー: 暖簾の知識・暖簾を加工するタグ: アドバイス・サイズ・のれん・京都のれん株式会社・経験豊富な観点・考え方色や大きさでちがうのれんの役割にコメントする

    火災事故を防ぐために必要な加工

    投稿日: 6月 3, 2020 投稿者: 暖簾の知識

    多くの繊維製品は燃えやすいため、火がつくと勢い良く燃え広がって
    大きな火災を引き起こしてしまいます。

    店舗などで使用されるのれんも燃えやすい繊維なので、
    素材を改良した製品が誕生したり、燃えにくくするための
    加工を施す会社が生まれています。

    例えば、綿100%の生地に火をつけるとすぐに燃え広がりますが、
    燃えにくい加工をした物に点火しても、火がつかず焦げるだけで済みます。

    また、ポリエステル100%の生地に火をつけると溶けながら
    燃え広がりますが、加工済みの物なら火がつかずに溶けるだけで
    燃える事はありません。

    防炎加工を施す

    近年では、お年寄りのいる家庭での火災事故が多発しています。
    もし、お店と住居が兼用となっていて、そこにお年寄りが住んでいる場合は
    燃えにくい加工のなされたのれんを設置する事が必須となるでしょう。

    また、学校や病院、老人ホーム・デイケアセンターなどの施設でも
    火がつきにくい加工は欠かせないでしょう。

    冬季ではストーブ等の暖房器具が窓側に置かれる場合が多いため、
    このような加工が施されている事がさらに重要となります。

    なお、手持ちののれんに加工を施したい場合には、
    消防庁が認定している加工会社に依頼する事をおすすめします。

    日本防炎協会が交付している防炎ラベル

    消防庁の法令では、燃焼を防ぐ加工がなされた物品の使用が
    義務付けられています。地上から31メートル以上の高層建築物や
    映画館・劇場、旅館やホテルなどの宿泊施設が対象です。

    また、老人福祉施設や介護老人保険施設、映画やテレビ番組を
    撮影するスタジオなども含まれます。

    これらの中には、不特定多数の人が出入りする飲食店や
    公衆浴場なども対象となっているため、そこに設置されるのれんも
    燃えにくい素材である事が求められます。

    また、日本防炎協会は基準を満たした物を「防炎物品」と
    認定し、これを証明するための「防炎ラベル」を交付しています。

    手持ちののれんに燃えにくい加工を施したい場合には、
    消防庁登録の処理会社に加工を依頼すると良いでしょう。

    このラベルを交付出来る会社は、消防庁長官によって
    「登録表示者」として登録されているため、安心です。

    安心

    のれんの加工が完了した後に、ラベルを付けてもらえます。
    なお、持ち込んだ生地の成分などを示す表示がない場合は
    顕微鏡で拡大したり、薬品などの化学反応式(繊維鑑別法)で
    生地を判別してもらえる会社を選びましょう。

    これらの会社なら、生地に応じた加工を施してくれます。
    その際に、共布があれば用意しておくと良いでしょう。

    カテゴリー: 暖簾の知識・暖簾を加工するタグ: のれん・日本防炎協会・防炎火災事故を防ぐために必要な加工にコメントする

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